「ビューティ・たまて箱 2025年9月号」

残暑が続いておりますが、皆様楽しい夏を過ごせましたか?

外にでると、うだるような異常な暑さで出かける気にもなれなかったのではないでしょうか?

年々暑さが厳しくなり30年後はどうなっているのだろう??と思います。

私は家族で実家の愛媛に帰省しました。3人でお盆に帰省したのは数年ぶりです。

母がとても喜んでくれて嬉しかったです。

9月、10月はショップチャンネルのイベント放送&海外出張がありますので、しっかり体調管理をして乗り切りたいと思います。

皆様も夏の疲れがでませんよう、お元気でお過ごしくださいね。

 

要注意!!最近人気の日焼け止めパウダーは、数値ほどの効果はありません!!

日焼け止めでよく見るSPF表示は、紫外線を浴びてから紅斑(日焼けで赤くなる)までの時間が、何も塗らないときよりどのくらい遅くなるかを示しています。

SPF10は、なにも塗らない時より10倍、SPF20は20倍遅くなるということです。

通常、個人差はありますが、10分~20分で日焼けを起こすと言われていますので、SPF10だと100分~200分、SPF20だと200分~400分(3時間半~6時間半くらい)に遅らせることになります。

あくまでも、日焼けまでの時間を遅らせるものですし、測定の数値は検査機関によってもすごくムラがある場合があります。

特に、パウダーのSPF表示数値ほどの効果が期待できません。SPF試験は、1平方センチメートルに2mgの検体を被験者の背中に塗布し、取れない様にして検査をします。 

顔全体だと0.8g~1.0gつけることになります

フェイスパウダーは5g~10gで数カ月使えますよね。つまり1回の使用量はSPF試験の量の10分の1以下くらいです。つまり、パウダーは、SPF50と表記されていても、実際の使用量だと1桁くらいの数値くらいになります。

パウダーを厚くおいて試験をするので、高い数値がでますから、国内最高数値を宣伝文句に日焼け止めパウダーとして販売している商品がすごく増えてきています。

販売する側に試験内容の知識がないと、OEM会社の『国内最高数値の日焼け止めパウダーなので売れますよ!!』という営業トークに乗せられてしまいます。

紫外線吸収剤等を配合しなくても、パウダー粒子自体(顔料)が紫外線を散乱しますので、SPF表示がない(SPF試験をしていない)パウダーでも多少の紫外線防止効果があります。

どんな日焼け止めも2~3時間に塗りなおし(塗り足し)をしないと効果が落ちます。

つまり、SPF20でも日常生活なら十分です。SPF30以上はほぼ同じということで、SPF30以上の表記を禁止している国もあります。

高数値の物を1度つけるより、適切な数値のものを2~3時間おきに塗りなおしをするほうが効果的です。

パウダーはあくまでも日焼け止めの補佐という位置づけで使うことをお勧めします。

数値だけに安心せず、自分にあった日焼け止めを選び、正しく使うことが大切です。

 

宮崎の美肌街道まっしぐら!!

夏はいつも食欲が落ちて、素麺ばかり食べるのですが、今年は2回しか食べていません。

あれ??どうしてだろう??そういえば、去年もそんなに食べてない・・・

息子から『最近、夏でも食欲落ちてないよね!!』と言われ、『た、たしかに!!』

昔は息子と夫はガッツリ系食べて、私だけ素麺茹でて食べていましたが、今は中華でもお肉でも食べています。これ、ナディアップのお陰かな??

お客様からも、『食欲が出て、ご飯沢山食べちゃいます。』、『ご飯が美味しくて食べる量がふえました。』、『ナディアップを飲むとお腹すいちゃいます。』というお声をよくいただきます。

細胞の代謝がよくなり、どんどん栄養(エネルギー)を消費するので、若いころのようにお腹がすいて沢山食べられちゃうんですね。食べる量が増えてもそんなに太らないのは、ちゃんと消費されているからです。そういえば、私も食べる量が増えたし油ものは以前より食べるようになったのに、健康診断で中性脂肪が、

2023年133

2024年126

2025年83

と、順調に落ちています。

低血圧も改善したので、本当に体調いいです。お腹の脂肪はなかなか取れませんが、これは皮下脂肪&タルミなので運動するしかないです、笑。