ビューティーたまて箱ビューティーたまて箱

2021.07.01
「ビューティ・たまて箱 2021月7月号」

あっという間に今年も半分が過ぎ、本格的な夏がやってきました。

毎日、オリンピック関連のニュースが流れていますが、予定通りオリンピックが開催されそうです。

無観客で行うにしても、海外から多くの方が来日しますので、人は多くなります。

感染が拡大しないことを願うばかりです。

会社の近辺は交通規制がかかるそうなので、大変です・・・

ワクチン接種も徐々に広がってきているので、来年の今頃には落ち着いてくれるといいのですね。

蒸し暑い日が続いていますので、くれぐれもお身体に気を付けてお元気にお過ごしください。

 

 

【イライラ、落ち込み、肌荒れ、ストレスフルにはマグネシウム!!】

たまたま薬局で薬を待っていたら、「うつ病にはマグネシウムを」という貼り紙が目に入りました。

私が意地を通して開発した〖ボタニカルサンテバスソーク〗は、マグネシウム入浴剤だからです。

マグネシウムは、私たちの身体の健康をつかさどる大切なミネラルの一つです。

カルシウムとマグネシウムはブラザーイオンといわれるほど重要な関係で、マグネシウムが足りなくなるとカルシウム値も下がると言われています。1日に必要なマグネシウム推奨量30~69歳女性で290mgですが、平成27年国民健康・栄養調査によると1日の摂取量平均は、243.9mgで、不足しています。

さらにストレスにさらされると、マグネシウムは尿中に排出されてしまうので、ますます不足し悪循環になります。

日本ではあまりポピュラーではありませんが、ヨーロッパやアメリカでは、マグネシウムの経皮吸収(皮膚からの吸収)の研究が進んでいます。フランスのタラソテラピーも海のミネラルを経皮吸収させて健康になるという療法です。ミネラルは最小単位の原子なので、ナノテクにしなくても経皮吸収されるのです。ちなみに私のアトピー性皮膚炎はタラソテラピーで改善しました。

食事で摂ることが難しいマグネシウムを肌から!!と〖塗るマグネシウムクリーム〗も出てきています。

アメリカでは、健康のためにマグネシウム入浴剤(エプソムソルト)が大人気です。

私が、2008年に南アフリカに〖不老長寿の薬草〗と言われるブッキュオイルを探しに行った際、南アフリカの富裕層向け入浴剤は、マグネシウムで出来ていました。日本の入浴剤のほとんどは、お塩(塩化ナトリウム)ですが、身体に必要なのはマグネシウム。どうしてもブッキュとマグネシウムの入浴剤を作りたくて、工場に無理なお願いをしました。塩化ナトリウムの4倍の値段、さらに塩化ナトリウムを使用する機械でマグネシウムは扱えないので、ボタニカルサンテバスソークは全て手作業で生産しています。大量生産できないし、原価が高すぎるので、まったく広告宣伝のもせず、地味に販売していますが、最近、コロナ禍のストレスや免疫力アップのために、マグネシウム入浴剤に興味を持ってくださるお客様が増えています。                

お高いですが、ストレスがたまって辛い時はおススメです。

 

 

宮崎の美肌街道まっしぐら!!

以前書きました私の肝斑の話です。目の下と頬の外側が白くなってきて、顔色がマダラに!!

〖もしかして白斑?〗と思い病院に行ったら、白い部分が元の肌色で、茶色い部分が肝斑だとの診断。肝斑は左右対称に出来ると聞いていましたが、形は色々だそう。今は、肝斑用レーザーもありますが、白斑になるリスクがあるので、投薬治療にしました。タチオン、トラネキサム酸、ビタミンCを飲み、半年。若干薄くなってきましたが、満足できる結果ではなく、他に対策はないか先生に聞いてみました。肝斑は刺激がダメだそうで、お風呂での洗顔時、強力シャワーを当てて洗い流すことは止めてください!!と・・(40年以上続けてました。泣) いいマッサージになると思っていたのが、肝斑の原因になっていたなんで・・・

とにかく、スキンケアは優しく・・が基本です。肝斑は女性ホルモンバランスも影響するので、60代になると逆に薄くなるそうです。あと5年、長いな~~。やはり薬続けるしかないですね。

 

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