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- 「ビューティ・たまて箱 2021月9月号」
残暑厳しい日々が続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
まだまだ、新型コロナの感染者が増えて来ていています。
昨年の今頃は、来年は元の生活に戻れているかなあと思っていましたが、甘かったです。
ウイルスとの闘いは、まだまだ続きそうです。
緊急事態宣言が出ても、なんか慣れてきて緊張感がなくなってきているようで、
休日はたくさんの人が街に出ています。
くれぐれも、体調管理に気をつけて、お元気にお過ごしください。
【ナイアシンアミドが医薬部外品のシワ改善有効成分で認可!!】
最近、『ナイアシンアミド配合』とか『薬用シワ改善』という声を多く聞くようになりました。
ナイアシンアミドは、古くから使用されている成分ですが、2018年に『シワ改善有効成分』として日本で医薬部外品に承認されたので、国産ブランドがシワ改善の薬用化粧品として発売を開始しました。
ナイアシンアミドは別名ニコチン酸アミドとも呼ばれています。
化粧品の場合は『ナイアシンアミド』医薬部外品の場合『ニコチン酸アミド』と表示されますが、同じ成分です。
難しい名前ですが、ビタミンB3としてよく知られているナイアシン(ニコチン酸)のアミド(脱水縮合した構造)です。つまり、ビタミンBの1種で、水に溶ける水溶性ビタミンです。
体内でもつくられ、不足するとペラグラ(手足や顔、首い起こる皮膚炎)になります。
ビタミンB群はお肌にとってとても大切なのです。
『シワ改善有効成分』に承認されたことで、ナイアシンアミド配合の化粧品は、価格がすごく上がりました。
私としては、『え??今さら??』という感じです。ヨーロッパの化粧品には、かなり昔から配合されていて、弊社のビタブランプラチナムとBローションには、ナイアシンアミドが配合されていますが、とくに訴求もしていませんでした。最近注目され、お客様からのお問合せもいただくようになりました。
偶然ですが、2018年にビタブラン→ビタブランプラチナムにリニューアルした際、ナイアシンアミドの配合量は10倍になっています。
ナイアシンアミドは、シワだけでなく、クスミを防いだり、肌の水分油分のバランスを整え、肌荒れ防止効果もあると言われています。
Bローション、ビタブランプラチナムともに、医薬部外品の規定配合量が入っています!!
(スイスには医薬部外品というカテゴリーがありませんので、日本では化粧品で販売しています。)
シワが気になる方、ナイアシンアミドの化粧品に興味がある方は、ぜひこの2品をお勧めします。
注目成分となったことで、サプリメント等も高価なものが増えてきていますが、昔からあり、特別な成分ではありませんので、しっかり見極めてくださいね!!
宮崎の美肌街道まっしぐら!!
コロナのステイホームの影響で、すっかりネットフリックスにハマってしまいました。
夏季休暇中もどこにも行けず、毎日韓流ドラマ!!見始めると次が気になって、止められず・・寝不足の毎日でした。
韓流ドラマをみて感じるのは、ストーリーの面白さはもちろん、女優や俳優の肌の美しさです。
毛穴もなく透明感があって、つやつや&ぷるぷるです。
男性も本当にきれいな肌をしています。これは、食生活『キムチの常食』と大きく関係しています。キムチには、上で話したビタミンB群はじめ、ビタミンC、ビタミンAも含まれています。また、抗酸化作用のある『βカロテン』も豊富なので、アンチエイジング効果ばっちり。しかも発酵食品!!植物性乳酸菌が1gに8億個も含まれています。さらに安眠促進効果もあるそう。子供の時から毎日食べていたら、そりゃ効果ありますよね。
2006年、米国の健康専門誌『ヘルス』で世界の五大健康食品の一つに定められています。ちなみに、あとの4つは、
日本の大豆、スペインのオリーブ油、ギリシャのヨーグルト、インドのレンズ豆です。
毎日キムチを食べるようにしていますが、お肌の調子がすごくいいです。
(関係ないですが、パクソジュン、パクヒョンシクが大好きです。最強のイケメン+美肌です。)