ビューティーたまて箱ビューティーたまて箱

2022.03.01
「ビューティ・たまて箱 2022月3月号」

日が長くなって来ました。会社帰りに、まだ外が明るいと『春が来たなあ~』と感じます。                    

気持ち的には、凄く明るくなれる季節ですね。

しかし、コロナはなかなか落ち着きませんね。オミクロン株の次も新しい変異株がやってきそうです。

ここまできたら、ウイルスとうまく付き合っていくしかないです。

皆様、くれぐれもお気をつけくださいね。

春は肌あれを起こしやすい季節です。アレルギーも出やすい時なので、

外から帰ったら、すぐにクレンジングや洗顔をしてくださいね。

紫外線対策も始めましょう!!

 

【これ、本当に洗顔??お肌つるつるなんですけど~~!!】

 

発売以来、リピート続出の未来派洗顔料【ビタBムッサン】

 

約3年かけて美容マスクを開発し、その素晴らしさに『このマスクを毎日使ってほしい』という気持ちから、『マスクを毎日使う洗顔料にしよう!!』とさらに2年以上、トータル5年以上かけて洗顔料にした日本限定品。発売以来『つるつるピカピカになる』『小鼻の黒ズミもザラつきも無くなった!!』『クスミが取れてワントーン明るくなってビックリ!!』等沢山の口コミをいただいております。

 

泡立ちをよくするための石油系界面活性剤は使用していません。

 

ヤシ油とキラヤ樹皮エキスの天然植物由来の洗浄成分で汚れを落とします。キラヤ樹皮エキスは、別名シャボンの木と呼ばれ、泡立つ特性があります。なので、自然泡立ちです。とにかく肌にやさしく、まるでマスク後のように、つるつる&しっとりとした洗いあがりにこだわりました。

洗顔料なのに97%以上美容成分で出来ています。もちろんアルプスの氷河水、肌荒れ防止のビタミンB12も配合!!敏感肌の方にもおススメです。

泡洗顔をしないヨーロッパの女性に比べ、泡洗顔に慣れている日本人には、『泡立ちが悪い』と感じるかもしれませんが、汚れはちゃんと落ちます。どうしても泡洗顔がお好きな方は泡立てネットを使ってくださいね。

私は30年前アトピーで悩んでいた時、フランスで正しい洗顔を知って以来、泡洗顔していません。

当時知り合ったフランス人に、『泡立ちがいいほど、本当に汚れが取れるのなら、子供の頃から毎日泡洗顔をする日本人の毛穴はすっきりキレイなはずなのに、日本人の毛穴は黒く汚れてるの?』

といわれ、『なるほど~』と思いました。私自身小鼻の毛穴の黒ずみを気にしていたので。            

空気をいれて球状の泡にして膨らませてしまうと、表面だけ泡が転がって、毛穴やキメの中までキレイに洗えないと気づき、ずっと泡立ちの少ないクリーム洗顔やジェル洗顔です。なので、私はビタBムッサンも手に取って、ほとんど泡立てず使っています。

 

宮崎の美肌街道まっしぐら!!

2017年にナイアシンアミド(ビタミンB3)がシワ改善の医薬部外品原料に認可され、巷では【シワ改善】の薬用化粧品が乱立していますね。ここにビタミンC【美白】グリチルリチン酸【肌荒れ防止】などを加え、3つの薬用!!が増えています。医薬部外品という存在、実は日本独自のものであり、ポジションとしては「化粧品」と「医薬品」の中間にあたります。

それなら医薬部外品の方が効果があるのでは?と思いますよね。でもそうとも言い切れません。「医薬部外品」の場合は有効成分の配合量に決まりがあります上限があるんですね。逆に「化粧品」の場合、配合の割合について上限がない、全く自由です。

例えば、美白対策の代表成分であるビタミンC誘導体の配合量ですが、医薬部外品」は5%以上の配合ができません。つまり医薬部外品であれば絶対5%未満しか配合されていません。

ですが「化粧品」だと、配合量は自由です。弊社が扱うCHOLLEYにはピュアビタミンC100%の商品がありますが、5%を超えていますので医薬部外品ではなく、化粧品です。日本では薬用化粧品だと売れるので、あえてビタミンCを5%に抑えて販売する場合が多いです。私は効果優先なので認可のために配合量減らしたりしませんけど。

医薬部外品は、決められた成分を決められた範囲でしか配合できないので、独自有効成分など開発しても配合できません。決まった成分リストから成分を選び、配合量も決まっているので、研究者としてはあまり楽しくないですね。海外のメーカーに、日本の医薬部外品の開発を依頼したらまず嫌がられます。

私的にはこういう基準が、日本の化粧品技術が欧米よりかなり遅れている原因となっている気がします。

 

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